**Signature Shinjuku Store Blog**

こんにちは。

Signature新宿店の北條です。

夏用に仕立てたジャケットが仕上がってきたので

ご紹介します。

以前、齊藤が紹介していた

CANONICO社のPURUNELLEシリーズ

（ウール・リネン混紡生地）を使用しています。

↑左から2番目の服地を使用しています。

CANONICO社のリネン混紡生地は

毎年、私物用として色を変えてオーダーし続けているほどの

お気に入りの生地で

暑さの厳しい時期に羽織っても気持ち良く過ごせるので

夏用のアイテムで少しカジュアルな風合いの服地を

お考えのお客様には

必ずおすすめしております。

リネンの味でもある風合いや着用時の清涼感、

また、ウールが混紡されていることにより

シワの回復も比較的早く、

ボトムも作っておけばよかったと

早速後悔しています。。。

本領を発揮するのは、実はボトムの方で

（私個人の勝手な見解ですが）

パンツでオーダーして頂く際は

裏地をヒザ丈で設定して頂くと

着用時の風の通りの良さ、

汗で肌にまとわりつくことも無く快適です！

ジャケットを羽織らない方は

こちらの生地でボトムだけ仕立てて頂くのもおすすめですよ。

少しずつ欠品も出てきておりますので

気になる方はお早めに！

ご来店をお待ちしております。

＊＊営業時間について＊＊

新型感染症対策のため

営業時間を変更しております

月～土　【 11:30-19:30 】

日のみ　【 11:30-18:30 】

※定休日なし

※期間は当面の間とさせていただきます。

＊＊女性スタッフ不在日について＊＊

～6/20までの女性スタッフ出勤状況

新宿店：6/8×

銀座店： 6/1×

青山店： 5/24× 6/7△ 6/8× 6/11×

×：終日不在　△：不在の時間帯あり

ショップリストからもご確認いただけます。

女性スタッフ不在の場合、ご納品や下見などは

Tailor Fukuoka男性スタッフが対応致します

＊＊Instagram 更新中＊＊

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みなさま、こんにちは。

青山店の嶌野です。

最近段々夏らしくなってきましたね！

この時期になると

シャツのデザインについて

あれこれ考えてしまうので、

先日もシャツの話をしたばかりですが

もうひとつ、今私が気になっているデザインを

ご紹介させてください。

今年の夏に、私の注目デザインはこちらです。

パフスリーブ　Option　+¥1,000（税込¥1,100）

過去ブログからの引用ですみませんが…

７分袖のパフスリーブシャツ。

袖にボリュームのあるシャツ、

実はあまり好きではなかったのですが

最近よく見かけるようになり

見慣れてくると可愛く見えてきて現在マイブーム中です。

肌の露出があまり多くなく、上品な感じですね！

オーダーですので袖丈は自由。

肘くらいの丈でも、長袖でもお作りできます。

ややクラシカルな印象のデザインなので、

上記の写真のようにスタンドカラーをあわせたり

こちらのようにラウンドカラーを合わせたりするのが

おすすめのスタイル。

ボディはタイトに作って

ボトムにタックインする着こなしでも、

たっぷりゆとりを入れてフレアに作って

裾を出して着用しても

雰囲気良く仕上がると思います。

昨年から、自分でも作ろうと思っておりましたが

タイミングを逃し、私はまだ作れておりません…が！

夏場のお出かけ着におすすめのデザインです。

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皆様こんにちは、齊藤です。

本日は私の母のスーツが仕上がってきましたので、

ご紹介いたします。

No.94-3321　￥58,000~（税込￥63,800~）

Made in ENGLAND

服地は英国Dugdaleのもの。

Dugdaleは1896年に英国毛織産業の中心地でもある

ヨークシャー州のハダスフィールド地区にて

服地ビジネスを展開したのが始まりました。

創業100年を超える老舗英国のマーチャントです。

私の母は教師をしており、

式典などで着用するスーツを仕立てました。

フロントボタンは2つ釦にして着丈は長めに、

パンツはテーパードの形にしました。

今回が母のオーダースーツ3着目なのですが、

いつも付けるこだわりオプションがこちら、

チェンジポケットです。

私自身もチェンジポケットが好きで

母の初めてのスーツにチェンジポケットを

オススメしたのも私です。

※チェンジポケットはお選びいただくモデルによって

取り扱いのない場合もございますので、スタッフまでご相談ください。

あわせるボタンには

こげ茶のナットボタンをチョイス。

そして今回最大のポイントは

実は選んでもらったこのストライプの服地、

母がこのスーツをオーダーする一か月ほど前に

私の父が仕立てたスーツと同じ生地なのです。

夫婦でお揃いのスーツになりました（笑）

こちらの服地まだ在庫がありますし、

せっかくなので私も次のシーズンに

お揃いで作ろうと思います(笑)

皆様最後までお付き合いいただき

ありがとうございました！

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みなさま、こんにちは。

青山店の嶌野です。

暖かい、を過ぎて暑い日も多くなってきましたね。

そろそろシャツのシーズンの到来を感じます。

さて、突然ですが

「クレリック」というワード

ご存知でしょうか。

シャツの衿やカフスだけが

白い生地になっているシャツデザインを

「クレリック」と呼びます。

cleric（クレリック）とは英語で「牧師・聖職者」の意味。
 

「聖職者が装束のガウンを着るとシャツの白い衿部分だけが見える」

「傷みやすい衿・袖口を取り替えながら同じシャツを長く着て

つつましく暮らしをしていた」など由来は諸説あるようですが

とにかく、実は歴史が長くちょっと格式高いデザインなのです。

そういうものなので、

きちんとした感じを崩すことなく

さわやかでおしゃれができる

夏場にきちんと可愛く見せるシャツに

ぴったりのデザインです。

可愛く作るなら

ラウンドカラーやパフスリーブと合わせて

大人っぽく作るならスタンドやワイドカラー

さわやかにするならスキッパーカラーなど

衿の形や生地の柄の組み合わせ方で色々な雰囲気になります。

クレリックオプション　￥1,000（税込￥1,100）

夏場のジャケット着ない時期だからこそ

シャツにはこだわりたいもの。

他にも色々なデザインやオプションをご用意しております。

夏のシャツをお考え方はぜひお早目に！！

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～5/20までの女性スタッフ出勤状況

新宿店：不在日なし

銀座店： 5/13×

青山店： 5/10×

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いつもSignatureブログをご覧くださり

ありがとうございます

銀座店の瀬野尾でございます

待ちに待っていた

ジャケットが仕上がってきましたので

ご紹介させてください

麻100％

Spence Bryson-スペンス・ブライソン-

ダブルブレストのジャケット

ファッションのデザインの起源としては

軍服が元になっているデザインが多くあります

ダブルブレストのデザインもそのひとつ

昔は6つや8つの釦が多く

風や雨を防ぐために

前身が広くフロントが重なっているんですね

こちらの素材なら貝釦をつけることが多いかと思うのですが

今回はメタルボタンをセレクト

ステッチもミシンステッチを入れています

ルーズなシルエットにならないようにつくりました

仕立て上がりも満足

麻らしいシワ感が夏っぽく

これから着るのがとても楽しみです

※Signatureでは現在のところ

ダブルブレストジャケットのお取り扱いはございません

今年の秋冬にはご注文いただけるよう

準備中でございますので

もう少々おまちくださいませ

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～5/20までの女性スタッフ出勤状況

新宿店：不在日なし

銀座店：4/20× 4/26△ 5/10× 5/13×

青山店：4/26× 5/10△

×：終日不在　△：不在の時間帯あり

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こんにちは。

Signature新宿店の北條です。

暖かくなり、柄入りのシャツやカラーシャツの

ご注文をいただく機会が増えてきました。

早速ですが、本日はシャツの仕上がり品をご紹介します。

LEGGIUNO（レジウノ）社の

マップ柄のプリント生地を使用しています。

トレンドを踏まえた多彩な色使いとデザインの豊富さは

世界中のシャツ生地メーカーの中でもトップクラス。

店長によるとこちらのマップはパリの街並みとのこと…

ところどころに見える緑地や川が素敵で

ずっと眺めていたくなる1着です。

地図がグレーなので、ボタンは黒蝶貝を。

※Option　￥1,000（税込￥1,100）

黒蝶貝の特徴でもある、見る角度によっては白っぽく、

またグリーンのような艶とも良く合っています。

ゴールデンウィーク中も営業時間を短縮しながら

休まず営業しておりますので

お気に入りの生地で自分好みのサイズ感

デザインのシャツを仕立ててみませんか？

Order Shirt ￥9,500（税込￥10,450）～

※お選びいただく素材によって価格が異なります。

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青山店：4/26× 5/10△

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いつもSignatureブログをご覧くださり

ありがとうございます

銀座店の瀬野尾でございます

本日は

カジュアルなチェック柄の

ジャケットをご紹介します

ハウンドトゥースは

その名の通り

（猟犬）の（牙）に見えることからついた

英国発祥のチェック柄の一種

日本では千鳥が連なって見えることから

「千鳥格子」とも言われています

ブラウン系の千鳥格子なら

カントリーな雰囲気に

デニムなどのシャツを合わせたくなります

実はブラウン×ボルドーなんです…！

ナット釦の雰囲気も

生地との相性は◎

ボタンについては以前ご紹介しておりましたので

ご覧になってみてください

「オーダースーツの釦（ボタン）」

肩幅や袖丈など

オーバーサイズのシルエットが

流行ってはいますが

ビジネスでも着用するものなら

この辺りはきとんと合わせていきたいところ

カジュアルなジャケットもぜひオーダーで

ご検討いただけますと幸いです

銀座店　瀬野尾

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日のみ　【 11:30-18:30 】

※定休日なし

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青山店：4/26× 5/10△

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2023.10.8更新

みなさま、こんにちは。

青山店の嶌野です。

本日はレディースオーダー品の

先地（持ち込み生地）のお仕立てについて

ご案内させて頂きます。

「先地（さきじ）」、聞きなれない単語だと思いますが

オーダーの「持ち込み生地」のことです。

Signatureではスーツ、ジャケット、ボトム、シャツ共に

先地でのお仕立てが可能です。

昔はほとんどのテーラーで持ち込み生地のお仕立てが可能でしたので

贈り物としてスーツ生地とお仕立て券を贈る、なんてことも

よくあったようです。

しかし、現在先地でのオーダーを受けてくれるテーラーはごくわずか…

特にレディースのスーツが作れるテーラーさんは少ないため

お困りになっていたお客さまからのご相談も多いです。

お持ち込みでの仕立ての値段は下記の通りです。

（ご希望のアイテムをお作りするのに不向きな素材の場合、

お断りさせていただくこともございます）

お作りいただけるデザインは

Signatureでお取り扱いのあるものとなります。

お手元に生地のある方は

店頭にお持ち戴ければ

縫製できるかどうか・どんなアイテムが作れるか

ご相談に乗らせて頂きます。

これからご購入をお考えの方は

お問い合わせいただければ

必要な生地の長さなどの概算を

お伝えすることも可能でございます。

なお、Signarureの母体のメンズテーラー

「Tailor Fukuoka」では

メンズスーツ・シャツ・コートの

先地お仕立ても承っております。

→　メンズの先地お仕立てについて

・自分でお気に入りの生地を探したい

・親族の遺品の中から生地が見つかった

・旅行先で生地を買った

・オリジナルで作成したプリント生地を洋服にしたい

・裏地・ボタンは自分で持っているものを使いたい

などなど…

色々なご相談を戴いておりますので

お仕立て先に困っている方はぜひご相談ください。

＊＊女性スタッフ不在日について＊＊

女性スタッフの不在日は

ショップリストからご確認いただけます。

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こんにちは。

Signature新宿店の北條です。

本日は、

メンズパターンを使用したスーツの

仕上がり品をご紹介します。

Signatureは、メンズオーダースーツTailor Fukuokaに

インショップ形式で展開しており、

今回はジャケットのみTailor Fukuokaで

ご用意しているメンズの型紙を使用して

御注文いただきました。

一見、深みのあるブラウンの服地にもみえますが

下の画像のように黒に赤のストライプ狭い間隔で入っており

中々味のある風合いです。

（残念ながら、こちらの生地は1点ものです。）

肩先が丸く、ナチュラルなシルエットで

スーツとしてだけでなく単品ジャケットとしても

好評な「NEO（ネオ）モデル」を使用しています。

夏物の中でもハリコシのある生地をお選び頂いたので

ナチュラルなショルダーラインと相性良く仕上がっています。

袖釦は、ご愛用されている方が多い

ブラウンのナット釦です。

ナット釦は椰子の実の種を原料としており

水牛ボタンに次ぐ、高級天然素材のボタンです。

天然素材特有の温かみや柔かな雰囲気があり

ジャケットやコートに付けて頂くのもおすすめです。

メンズパターンでご注文される際は

御試着用のサイズサンプルがご来店予定の店舗に

ご用意が無い場合もございますので

お手数ですが、ご来店前にお電話かホームページより

必ずお問い合わせ頂きますようお願い致します。

また、メンズパターンを使用する際に

仕様の変更などにより

オプション代が発生する場合もございます。

＊＊営業時間について＊＊

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日のみ　【 11:30-18:30 】

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～5/20までの女性スタッフ出勤状況

新宿店：不在日なし

銀座店：4/20× 4/26△ 5/10× 5/13×

青山店：4/26× 5/10△

×：終日不在　△：不在の時間帯あり

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こんにちは！

新宿店の長谷川です。

今季のコンセプトとして大人気のグレージュスーツ。

コンセプトの生地とは異なりますが、

素敵なグレージュカラーのスーツの

お仕立て上がりをご紹介致します。

No.419-19

John Foster -ジョン・フォスター

生地の上品な雰囲気に合わせて

ノーカラー×タイトスカートをお選び頂きました。

お選びいただいたジョンフォスターは

1819年創業の英国老舗ミル。

名前の由来は

創業者のジョンフォスターさんから来ており、

その品質の高さから

世界各国に愛されてきました。

イギリスは傾向として

「堅くてコシがある」生地が多いのですが、

ジョンフォスターの生地は

イタリア生地の柔らかさと

イギリス生地の堅さの間位の

“ちょうど良い”生地が

豊富に用意されています。

（もちろん生地のシリーズに

よりけりなので、

この辺りの詳しい話はまた後日…）

今回お選びいただいた

生地の織りはシャークスキン。

その名の通り、鮫の肌のように見える

伝統的な柄です。

2色の糸を織り合わせていますので

生地に奥行きや深みが生まれ

艶っぽく仕上がります。

メンズでのご注文が多い

ジョンフォスターですが、

レディーススーツで仕上げても

こんなに美しく仕上がります。

皆様もぜひ一着いかがでしょう。

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青山店：4/26× 5/10△

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